日程:2018年10月11−13日
場所:パシフィコ横浜
参加者:佐野仁啓、水戸川真由美、中村典子
石田 兼司朗、沼田 紘幸
文責:佐野仁啓
先日の日本人類遺伝学会第63回大会ブース出展のレポートです。
2018年10月11日から3日間の日程で開催された日本人類遺伝学会第63回大会ですが、NPO法人親子の未来を支える会として初となる記念すべきブース出展となりました。
当団体には、公益財団法人日本ダウン症協会理事の水戸川を始め、一般社団法人 全国心臓病の子どもを守る会理事の中村も所属しているため、比較的準備はスムーズにいきましたが、やはり、設立4年目の団体としての学会での知名度も低く、いかに団体のPRにつながるかをテーマとし、直前までメンバー内で議論を進め、ブースの内容も日を重ねるごとにアップデートされていきました。
【1日目】
まだ何もない状態から初日メンバーがその場で配置を考えたため、やや準備に時間を要しましたが、ブース周りは比較的午後に人が集中することもあり、午前中は静かだった印象です。初日だからか、表情がかなり硬いです。
【2日目】
この日の横浜は少し肌寒く、コートを羽織る方も多く見かけました。
クリフム夫律子マタニティクリニックの夫律子先生も一緒に写真を撮ってくださいました。
また、この日は当団体で支援を行っている、日本コーエン症候群の板垣様と富岡様もブースに入り、団体の認知活動を行いました。
【3日目】
最終日となる3日目はファミール産院きみつの長田久夫先生も一緒に写真を撮ってくださいました。長田先生は林理事長が周産期の道を歩むきっかけをくれた恩師で、私たちもお会いできてとてもうれしかったです。
水戸川理事のご子息も一緒に手伝ってくれました。
3日間通して、学生さんや医療関係者など、合計35名の方とご挨拶を行い、パンフレットをクリニックにおいてくださると申し出て下さった方もおり、多くの方にチラシを受け取っていただくことができました。
初日から発展を遂げたブースは、団体カラーである黄色が目にひくと企業ブースでの出展にも関わらず多くの方と接することができたと感じています。
現在ほかひとつの学会よりお声かけをいただいており、ブース出展を予定しています。
また、当団体に頂きました寄付をもとに、今回ブース出展ではポスター印刷やチラシ印刷で活用させていただきました。引き続き皆様の温かい応援を宜しくお願い致します。